トッピクス トピックス

  • 2017.1.5ニュースリリース

代表理事 平成29年 年頭所感

中小・地方企業を成長企業へ

荻原猛

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

ネッパン協議会は設立から約1年半活動をしてきましたが、昨年は大きな動きがいくつかありました。一つには会員数が拡大したことが挙げられます。全国の地銀信金が入会する特別会員が33行庫、ネット系のサービスをもつ賛助会員は103社となり、多くの方々にご支援頂ける体制ができて参りました。それだけネット利活用への関心、中小企業の潜在能力を感じて頂いているのではないかと捉えております。

 

また我々がご支援差し上げる中小・地方企業のネット利活用に関するトピックスとして「越境EC」が挙げられます。中小機構も大規模な「越境ECマーケティング支援事業」を実施したこともあり、中小企業の目に触れる機会も増えたと思います。以前に比べ、中小企業であっても外国のお客様を対象にECを実施しやすくなり、外需を獲得しやすくなりました。弊会も中小機構の事業運営に参画し、勉強会やマッチングイベント等を行って参りました。

 

しかし、まだ成功事例が少なく、黎明期でもあります。そこで弊会では独自で、越境ECに関わる賛助会員20社と越境EC委員会を立ち上げ、中小企業ができるだけ安全に進出できるよう調査、情報公開する活動を昨年末から始めました。

 

最後に今年のトピックス予想ですが、「越境EC×インバウンド」の波が来ると思われます。昨今の訪日外国人の増加で、2017年は改めて日本での消費が増えると予想されています。そのため店舗にどう来店して貰い、どうおもてなしをするのか、また日本で購入した商品を、現地からECでリピート購入してもらう為にはどうすればいいのか、という一連の施策が注目されるでしょう。外国人ニーズに応える上でも、ネット利活用の重要度は増してくると思われます。弊会としても情報を収集し、中小企業向けに取捨選択してお届けできればと考えております。

 

本年も皆様のご繁栄を心から祈念申し上げます。

 

 

一般社団法人中小・地方・成長企業のためのネット利活用による販路開拓協議会

代表理事 荻原猛