発起人挨拶 発起人挨拶

ソウルドアウト株式会社 荻原 猛 代表取締役社長CEO

ソウルドアウト株式会社

荻原 猛

代表取締役社長CEO

私は、中小企業が日本を支え、ベンチャー企業が日本を牽引していると考えております。中小企業は日本全企業数の99.7%、就業人口の69.7%(約4,500万人)を占めており、大都市圏外であれば尚更その割合は高く、全体の雇用と経済を底支えしています。そしてユニークな製品やサービスを保持して好調なベンチャー企業もあれば、新技術を用いて需要を生み出しているスタートアップ企業も多数存在しております。しかし徐々に中小企業は弱体化しつつあり、ここ5年で36万社が倒産しています。そして中小企業白書によれば経営課題は販売力と販路開拓だと言われています。出来ると信じています。

この流れの中で、中心に位置すべきは、インターネットの活用であり、マーケティングの力なのではないだろうか、と私は感じています。

そもそもインターネットは消費者にとってより良いモノを持った企業が選ばれやすいメディアであり、既存の流通チャネルに頼らなくても、課題である販路や営業力はインターネットがチャネルとしてカバー出来る特性があります。且つ、低コストから実施可能であり、全世界にリーチしてリアルタイムで情報発信も出来ます。そしてユーザー(消費者)の行動が数値化する事で消費者の反応を把握し、すぐに改善する事も出来ます。故に売上に直結しやすいという利点があります。そのように総合的に考えてみると、中小・ベンチャー企業がインターネットを活用しない理由はないと思っています。

ICTの進化は、消費者の生活環境を変えました。デバイスも多様化し、ネット接触時間は増加しています。ネット通販の取引額(EC化率)は伸長し、広告市場ではネットが新聞の市場を追い抜きました。ネット経済圏は今現在でも拡大し続けています。加えて日本政府は、ベンチャー企業支援と地方創生による起業推進を日本経済の復活領域に定めています。まさに今こそ、成長意欲の高い中小・ベンチャー企業にとって逆襲のチャンスではないかと思っています。

この追い風を利用し、消費者と向き合い、ネットを事業部化し、業績拡大と生産性を上げる絶好の機会だと捉えるべき、と思った次第です。私は日本を底支えしている中小・ベンチャー企業の発展こそ、日本の雇用と設備投資を生み出し、実体経済の成長を反映するものである、と思っています。モノ作りに秀でた、おもてなしサービスを持つ日本企業がWebマーケティングの成功ノウハウを身に付ける事が出来れば、日本全国そして全世界に打って出る事が出来ると信じています。